由布岳登山


2月3日 霧氷を見ようと長崎を40人乗ったバスで出発、長崎は昨日は雨、途中高速道路が通行止めに会うかもしれない不安があった。
8時50分に解除難なく通行できた。
日田に入ると一面の銀世界である由布岳の期待が膨らむ。
由布院の街並も銀世界

10時30分着、由布岳の正面登山口で準備体操とアイゼンを取りつけ登山開始。20cmほどの積雪を踏みしめて高度を上げる。
合野越(1025m)で飯盛ガ城を眺め昼食、風もなく気持ちのいい食事である。気温が上がり樹木の雪がが容赦なく首筋に落ちてくる。悲鳴を上げながら自然林の曲がりくねった登山道を抜け、雪景色を楽しみながらマタエに着く。

マタエ近くになると積雪も深くなり、雪は昨日降ったばかりなので綺麗で歩きやすい。
マタエより東峰へ360度の展望が出来る所だが、雪が降り出し、九重連山等は望めなかった。雪が激しくなり、下山開始、
楽しみにしていた、霧氷を見ることはできなかった、霧氷の上に雪が積もり見る影もない木々であったが、充実した気持ちで降りしきる雪の中を登山口へと急ぐ、
自然林を抜け草原の中では雪が横殴りに吹きつけ、冬山の様相を感じながら登山口に着く。

七色の風の温泉で疲れを癒し、長崎へ