応急手当の基礎
心肺蘇生法とAEDの使用法を中央消防署で実技講習を受講した
心肺蘇生法とは胸を強く圧迫したり、息を吹き込むことによって、止まっていた心臓や呼吸の動きを助ける方法。
命が助かる可能性は時間と共に減っていく、そばにいた人が心肺蘇生を行った場合には、その減り方がゆっくりになる。心肺蘇生を行った場合には、行わなかった場合に比べて、命の助かる可能性が大きく違う。
平成17年度の消防庁の調査によると、心臓や呼吸が止まってしまい救急車で病院に運ばれた人の生存率は、救急隊による心肺蘇生が3分以内に開始された場合に比べて、10分以上経過してからはでは4割までに低下する。
市民による応急手当を受けた人の生存率は、応急手当を受けなかった人の場合に比べて1.4倍もある。このような説明を受けてると心肺蘇生法が出来るようになればと思いつつ受講した。
AED(自動対外式除細動器)は、電気ショックを行うための機器です。
コンピュウターによって自動的に心室細動かどうかを調べて、電気ショックが必要かどうかを決定し、音声メッセージで電気ショックを指示してくれるので、一般の人でも簡単で確実に操作することができる。
最近は、空港や駅、デーパートなどいろいろな場所にAEDが備え付けてあるのを見る。
救命処置の流れ
反応を確認する
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助けを呼ぶ(119番通報とAEDの手配)
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気道の確保と呼吸の確認
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人工呼吸2回
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胸骨圧迫30回と人工呼吸2回の組み合わせを繰り返す
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AEDの電源を入れる。電極パットを装着する
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心電図の解析により電気ショックの必要あり、なしをAEDか判断し。指示がある
このような救命処置の実技講習を受けた。
教わった、この応急手当の講習を忘れないようにしたい。