長崎街道を歩く


新宿〜牛津宿〜佐賀宿20Kmを歩きました

* 江戸時代の長崎街道の名所カンカン石、大きな石を小石で打つとカンカンと鉦をを打つような音がする天下に有名な石、旅人の慰めとなた珍石

* 牛津町 江戸時代の浪速をと言われるほどの海運業で栄えた町

* 牛津町の代表的な豪商で後の玉屋デパートにで発展する。明治中期のレンガつくりの倉庫、本宅の庭は神崎町の九年庵の陀和尚(ほとりおしょう)の策と伝えれている

* 乙宮神社の 天井絵

* 正満寺 この寺の本尊は阿弥陀如来、江戸時代は脇本陣として使用されていた江戸参府の途中シーボルトも宿泊している

* 築地反射炉跡 10代藩主鍋島正直は藩独自で洋式反射炉を築造し長崎台場の防衛用大砲を製造した

* 職人町六座町 「穀物座」「縫工座」「煙硝座」「木工座」「金銀座」「鉄砲座」と産官学の連携が旨く行き職人の技術がうまくかみ合った町
 
* 竜造寺八幡宮 竜造寺家は八幡宮源頼朝公から佐賀地方の地頭職を任ぜられ1178年に建造し、鎌倉の鶴岡八幡宮より分霊を勧請し、竜造寺一門武家の守護神又は佐賀の鎮守の神として手厚く祭った

などの史跡を急ぎ足で見学しながら歩く、
この日は歩いていても身体が温まらなかった。

次は佐賀宿から目達原宿まで歩く予定




                    カンカン石    道標
                    側溝のふた(街道に示してある)

 

こくら  ながさき  の 方向を指で示してある

ノコギリ型の家並

牛津町の江戸時代の賑わい